僕を惑わす甘い香りは 安らぎを求めるカラダを満たしてくれる ハジケてしまう意識に今は 躊躇うコトも忘れてしまう 境界線を飛び越えて 禁じられた果実を手にして 鎖で繋がれた魂を 扉の向こう側に解き放って 姿を隠したままの 真実におどらされて 麻痺した感覚に気付かないまま 人はまた傷付いて 誘惑に負けた愚か者は 深い闇に堕ちていく 燃え尽きるまでその命 永遠の孤独と闘いながら