表彰状
作詞 PRPR
遠い昔の話です
まだ僕が2人だった頃
僕の記憶にない話
いつの季節か覚えてない
聞くたび2人揃って言うけれど
きっと2人からすればいつだとしても
春になってたことでしょう
ある日2人に神様微笑んだ
来る日 来る日と待ち焦がれてた
奇跡が小さな部屋に住みついた そして
奇跡が2人の世界に顔出した
僕に命をくれてありがとう
僕に昨日までをありがとう
だからこれからも僕は精一杯
今からを生きるよ
いつもすぐに泣いてたんだよ
2人は懐かしそうに話してた
もし僕が2人の立場だったら
お手上げだったことでしょう
ある日パパってママって僕呼んだんだ
ある日鬼ごっこして遊んだんだ
時間が僕のことを運んでく中で
心が2人に感謝を伝えようと
僕を育ててくれてありがとう
僕にこの時をくれてありがとう
だから明日からも僕は目一杯
自分らしく生きるよ
照れくさいこの気持ちたちを
表彰状にのせて贈るんだ
僕に命をくれてありがとう
僕を産み落としてくれてありがとう
おかげで今から僕は涙一杯
大好きって言えるから
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