この道、なんて永いのでしょう
照り付ける太陽　影をつくる山々（やま）
静かで誰も来ない湖で流されていたいな
不可思議な外面（そと）と内面（なか）

氷が解けてゆく頃　涙を流したっていい
それほどね　思いがけない別れがあるよ

遠くから駆け抜けた　若い足音が鳴る
特別なことは無かったけれど
なんだか　可笑しいね
空は青くて　無気力な時間にでも
始まりは　いつも突然ね
思わせた slowly days

不器用に混ざり合う内は　毎日が辛くても
巡る度　思うこと
そうだ　愛を知るみたい

夢から覚めた後に大地を踏みしめてゆく
転がるように勢いひとつで
歩んでゆけたらな
別れがあれば、また大人になれるの？
唐突に始まった生命の旅
どこへ行こう　story days