死んで良いほど幸せなときってあるんだね
今死んだらきっと最高に幸せだって
それ程幸せなときってあったんだね

何て言って良いか分からない
だけど本当に君が近くにいるだけで
逆方向に走り出すくらい
君のことが好きなんだ

でもね、でもね
今日は頑張って君に笑顔
そしたらさ
君
僕と喋ってくれたね

こんな人間として変な僕で良いのかい？
喋ってくれるのかい？
もう、それだけで
僕が幸せになれるって
君は知ってるのかい？

帰りの車
物凄いスピード出しながら
何回も好きだって叫んだ
幸せで死んでしまいそうだ

好きな曲に思いを乗せて
大きな声で唄って
幸せだなんて
こんな幸せ何処にも売ってないよ

死んでしまいそうだ
死んでしまいそう

何度も呟いて

で


ふと気づく



きっと次はこれ以上の幸せがくるだろうね
今が死にたいほどの幸せなら
きっと僕は次死んじゃうのかな
それでも良いかなんて
思ってしまう僕は馬鹿だね