イキテルイキテルイミナンテシラナイ
作詞 桜時雨
「親友だよ」
「大好きだよ」
信じたって無駄だった
些細なことでは仲間をつくり
群がって 一人をのけものにする
人間なんかそんなもん
しってるよ そんなこと
いわれるほうが悪いんだって
勝手に自己解釈しては
周りを洗脳してゆくんだ
誰だって やってるじゃんか
あいつがやるならあたしだって
そうやって人間は汚れていく
そうやってみんな年を重ねて
矛盾だらけの大人になるんだ
誰か気づいてよ 気づかないふりすんな
見えないところで誰かが泣いてる
どうして私ばっかりと泣いてるあの子を
見つけては
あんただけじゃないんだと怒鳴りつけて
ドヤってる
今までの自分はどうだった?
あの子と同じことしてたよね?
自分はいいけどあの子はダメ
なんて理不尽な世界なの
いつだってそうだよ 人間は
自分を棚にあげてものをいう
自分が正しいとそればっかり
よく、周りみてみなよ
だんだん 立場が逆になる
ああ、かわいそう さようなら
あの子がいうんだ
ごめんね こんなんで でも頑張ってるんだよ。あたしだって
しってるよ ちゃんと見てるよ
でもね 僕は君じゃないから 君の気持ちをわかりきるのはできない
でも そばにいるから
一人だっていいんだ
誰かがわかってくれれば
誰かがをきづいてくれれば
それでいいんだ
もう少し 頑張ったら
休んでいいよ
君のぶんを僕ががんばる
ずっと一緒だよ…
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