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をるか
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静岡 
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最終投稿日  2013.08.14
自信作/最新作
夏日(かひ)
作詞  をるか



 7月の赤い日の花まる ふとつけてしまった

  金魚で目を輝かせた あの時は止まったのに

  花火がボクの瞳を 潤して乾かす

  きゅっとなる、心のしびれ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


1、この度にボクは 苦笑いしてしまう
  
  蝉がオーケストラを開いたら 来た印
  
  太陽が本領発揮する この季節

  風鈴が恋しくなる

  
  子供がわたあめでクシャって笑った時は

  ボクはキミでクシャって泣いてた

  
  着物の残り香が漂った気がした


☆ 7月の赤い日の花まる またつけてしまった

 金魚で目を輝かせた あの時は止まったのに

  花火がボクの瞳を 潤して乾かす

  きゅっとなる、心のしびれ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2、4年前のボクは 照れ笑いしていた

  カランと草履の音がしたら 来る知らせ

  月が本来の役目を果たす この夜

  キミが愛おしかった


  太鼓がドドンと元気に叩いた時は

  キミがコトンと元気なく倒れた


 7月の赤い日の丸を ついつけてしまった

  金魚が目を輝かせる あの時はボクだけ止まってる

  月日はボクの想い出を 褪せても消さない

  しゅんとなる、瞳のめまい。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ☆リピート

  
 7月の赤い丸の日 きっと忘れない

  キミが目を輝かせる その時は止まったけれど

  暑さがボクの全てを キミで満たしてくれる

  ぎゅっとする、キミと着物。


 7月の赤い日の花まる もうつけなくなった

  キミで目を輝かせた あの時は止めているけど

  花火がボクの心を 後押ししてくれる

  きゅっとした、心と心。

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前作でもそうですが、彼女がなくなって未練が残った彼(主人公)の気持ちになったつもりになって書いた歌詞です。