空(カラ)
作詞 青人(ハルト)
ありもしないことを思い描くのは
夢の中まだ貴女 微笑っているから
窓を開ければ 上空 輝く月
同じ空の下 貴女はたぶん見ていない
触れれば崩れていくガラス細工
指先に滲むのはblood or tears?
貴女が珍しく立ち止まって見ていた
ワインレッドのドレスも売り切れたみたい
異なる衣装粧したマネキンが
寂しげに見えるのは何故でしょうか?
答えてくれない 賑やかな街
アプリコットの匂いがすると
今でもまだ貴女の 思い出に浸る
瞳開けば 殺風景なワンルーム
軋むベッドの音 虚しい響き止められない
指先求めるものは空回り
慟哭せれども朝は来る
思い出すメモリーは煌びやかに見えるよ
僕も貴女に与えられていたんだろうか?
それぞれ身勝手に輝く星の下
目の前に降りてきた踏切の向こうは
何も見えない 貴女はいない…
重ねた手の感触も
もうすぐ忘れられるのかな
思い出すメモリーは煌びやかに見えるよ
僕も貴女に与えられていたんだろうか?
それぞれ身勝手に輝く星の下
目の前に降りてきた踏切の向こうは
何も見えない 貴女はいない…
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