金木犀は君の面影
作詞 早乙女@におたん
「最後に覚えているのは顔だろうか声だろうか」昔見た何かに載っていた台詞
覚えていたはずの君の顔 記憶の奥で点灯してる気がした
楽しかったあの頃に戻りたい なんて 考えたことは無い
そう 満ちては欠ける 愛の波 もどかしさ感じるその距離
☆例えいつか君の事を 忘れられて 誰かと 恋に落ちたとして
君は残念に思ってくれたりするのかな 同じように忘れてるかな?
だからこそ今だけは 君に思い寄せよう
金木犀が咲き誇り甘い香りに包まれむせ返る 去年の今頃 君はふと 居なくなった
土砂降りの雨の中傘も差さず 必死に探していた君の姿
分かったのは虚しい喪失感 君が 帰ってこないなんて
最初から分かっていたはずだったのに どこかで期待してたこの心
☆居なくなってから気付く なんてありきたりの 言葉じゃ
言い表せない後悔の山は 降り積もる雪の様に高さを増して
後悔なんてしても 遅いって事も知っていたけれど
(これから過ぎていく何年何十年と 君が居なくても 普通に過ぎていく当たり前の日々
今も 君は 私の知らない その場所で 笑っていますか?)
☆例えいつか君の事を 忘れられて 誰かと 恋に落ちたとして
君は残念に思ってくれたりするのかな 同じように忘れてるかな?
だからこそ今だけは 君に思い寄せよう
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