hands
作詞 涼
今更 後悔しても 遅いよね
そう 何も変わらない
僕が生きてきた14年
これから生きてく何十年
一番大きな後悔は
あの温もりを手放したことだろう
初めてふれた 君の手は
冷たくて寂しそうだった
どこかで小さくないてるような
そんな音も聴こえたよ
心惹かれる 孤独の叫びは
僕の心に木霊して
なにかに満足しているような
そんな声に思えたよ
震えるくらいの
美しい旋律[戦慄]は
僕の心に飛び込んできた
Ah…僕はそれが怖くて
君を突き放した
君はほっとしたように
吐息をついて
「ありがとう。」
数日後のある日
君は世界の淵から踏み出した
生在るものは
誰も知らない
場所へと消えた…
僕はもう少し
ここで頑張るよ
君のいない世界で
君はなにかを掴んだんでしょ
それがきっとパスポート
僕はゆっくりやってみます
だから少し待っていて
ほら僕も
君みたいに 微笑みながら
踏み出せるよに
泣きながらじゃ
カッコ悪いし
最後くらいはカッコつけるよ
そうできるよに全力で
この世界を歩いてみせるから
ごめん ごめん だいすきだよ ごめん
最後まで言えなかった
たった5文字のコトバは
“アイシテル”
ほんの短い間だったけど
そばにいてくれて
ありがとう
君のいない世界は
思ってたより 大きくて
少しくらいの不安はあるけど
胸を張って誇れるような
そんな歩き方したいし
だからもう少し
ここで頑張るよ
君のいない世界で
君はなにかを掴んだんでしょ
それがきっとパスポート
僕はゆっくりやってみます
だから少し待っていて
ほら僕も
君みたいに微笑みながら
踏み出せるよに
泣きながらじゃ
カッコ悪いし
最後くらいはカッコつけるよ
そうできるよに全力で
この世界を 歩いてみせるから
最後まで言えなかった たった5文字のコトバは そう
“アイシテル”
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