電流使い
作詞 White Garden
僕の脳に流れてる
とても強い雷が
ある日それは道を逸れ
僕の心殺しだす
僕の脳に溢れてる
壊れそうな電流が
ある日それは僕自身を
焼き始めた
壊しだした
道理も論理も
焼き尽くす電流
脆弱な僕は
すぐに壊れた
常識も理性も
焼けて消えたよ
それなのに僕は
動き続けた
息を止める事さえも
許す事ない雷は
僕を止める事だけが
出来ない僕を駆け抜けて
痙攣する様に動いてた
動く事ない脳みそで
僕を辞める事だけを
辞めない僕のどこかだけ
反射する様に動いてた
僕の顔すら侵してた
とても強い雷が
それがどこから来るのかを
僕の心は感じてた
僕の全てを侵してる
千切れそうな電流が
ある日それは死んだ心に
流れ出した
動かしだした
道理も論理も
通じない電流
冷えた心を
暖めだした
常識も理性も
0にした雷は
僕を暖め
僕を救った
息を止める事だけを
許さなかった電流は
僕を止める事だけが
出来ない僕が放ったものだ
痙攣する様な必然性
息をする事意識した
諦めないって感情を
辞めない僕の心だけ
吼えるように歌ってた
それが雷流してた
この電流を信じるよ
この熱線が僕だから
この僕だけを信じるよ
怖がらないよ 信じたいんだ
この電流を流すのは
飾らない僕に向け
雷を纏い
雷に歌おう
この電流を信じるよ
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