小指から　消えていく糸は
紛れもない　赤い糸

変わらない　そう感じてるの
あなただけ　あなただけ

交わした　約束は土へ
記憶さえ届かない　永遠の中へ

抱きしめないでよ　気持ち揺らぐわ　あなたのせい
おとぎ話の主人公なら　とっくに諦めてるわ
知らないままなら　何も感じない　それなのに
出会いの瞬間、別れの予感　痛いほど分かってた　それなのに・・・

月が丸いのは　顔を照らすため
あなたの　その顔を

踏みしめ　掘り返さないで
触れないまま　そっとしてて　永遠がいいの

夢ならば数えて３つまで　そして覚めて
疑いだけは　受け止めるから　何一つ咎めないで
知りたがりのあなたに告げる　最後の嘘
「愛してるのは、あなただけなの。だから信じてほしい」優しく泣いた


待たずに　後ろを向いて
何も見なかった　知らなかった　赤の他人よね

抱きしめないでよ　気持ち揺らぐわ　あなたのせい
おとぎ話の主人公なら　とっくに諦めてるわ
知らないままなら　何も感じない　それなのに
出会いの瞬間、別れの予感　痛いほど分かってた　それなのに・・・
夢ならば数えて３つまで　そして覚めて
疑いだけは　受け止めるから　何一つ咎めないで
知りたがりのあなたに告げる　最後の嘘
「愛してるのは、あなただけなの。だから信じてほしい」優しく泣いた

小指から　消えていく糸は
紛れもない　赤い糸