どうしようもなく広がる世界は
とてつもなく苦くて辛くて
意味の無い幻想に思えて泣きそうになる
どうせできないし、やれっこない
自分なんかにできるもんか
そう唇を何度もかみ締めて堪えてた
足を止めると何もかも失っちゃうような気がして
ただただ、突っ走っていて
周りを見ずに自分のことだけ考えていたんだ

どう足掻いてもどうしようもなくて
悔しくて悔しくて悔しくて
君を思う気持ちが日々増えてくばっか
いっそ　この気持ちをなくしてしまおうか
でも　出来るはず無かったんだ
だって弱い自分だから

無かった事なんか出来なくて
でも無かったことにしたくて
要望と現実が交差(ｽﾙｰ)して
ただただ自分は空を見上げていて
涙を一粒流してた

どう考えてもどうしようもなくて
悔しくて悔しくて悔しくて
君を思う気持ちが日々増えていくほど
いっそ　この考えをけしてしまおうか
そう　思う汚い自分が痛んだ
だって弱い自分だから

どうしようもなく広がる世界は
とてつもなく苦くて苦しくて
意味の無い幻想に思えて泣きそうになる
どうせできないし、やれっこない
自分なんかにできるはずないんだ
そう思っても堪えきれなくて泣いた
息を止めると何もかも失っちゃうのと同じで
ただただ、突っ走っていた
自分の事よりも君の事だけ考えていたんだ

君への思いは膨らんで割れて拾い集めて
小さな小瓶に詰めてしまっておこう

きっとこれが諦めへの一歩