前に進めた気がした
作詞 ((猫・x・舌))
当たり前だったじゃないか
当たり前の事じゃないか
馬鹿にされるのは
昔から 当たり前に生きてきたんだろ
当たり前の事が嫌いだから
当たり前の事を消し去る為に
もがいて しがみついて
誰かに褒めてもらえるように
頑張ってんだろ
実の所 努力とかは面倒な事だけど
でもやっぱり 分かってもらえる方法はそれしかないんだ
書いた 描いた 歌った
努力値増やしていった
馬鹿みたいに思われるけど
前に馬鹿にされたのよりマシなんだ
覚えた 忘れた 覚えた
忘れたの繰り返しは
必ず後悔などしないだから
しないから やればいいさ
当たり前に挫折はあるんだ
当たり前に頭を掻きむしる
馬鹿にされたあの頃に
戻ったような嫌な気持ちが蘇る
何も出来ない自分が
やる意味ってあるのかな?
それでも やっぱり意味は絶対あるんだ
じゃなきゃ最初からやるわけないだろ
積み重ねた人生に
「天才」の文字など贅沢過ぎて
あの時 夢中になっていた自分を想像して無駄じゃないんだ
書いた 描いた 歌った
努力値増やしてまた増やして更に
馬鹿にされた事など
過去の思い出に閉まって
覚えた 覚えた 忘れた
覚えた達成感が今日そして明日
前に進めた気がしたんだ
前に進めた気がしたよ
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