Break out
作詞 昴流
知らない路地裏を彷徨う
早く見つけてくれないか
薄暗い道
見上げる街灯に群がる羽蟲
滑稽すぎて泣けてくる
夜空に散らばる星々みたいに
自ら輝き瞬いて
誰かの力を借りるのは嫌なんだ
月欠け満ちる心
冷たい壁に寄りかかって
ただ待つ空、暁を
世界の鼓動を聞きたくて
ふと、視線を下に向けかがむ
いつもこんな所にいるのかい
自然の畦道
甘い甘い餌に群がる蟻たち
滑稽すぎて笑えてくる
真昼に輝く太陽のように
自ら輝いて揺らめいて
誰かを明るく照らしたいんだ
陽が見え満ちる心
さらさら落ちる砂を見つめて
ただ拒む空、宵時を
自分を闇に沈めたくない
もがけ苦しめって言われても、
出来ることには限界があるだろう?
容量(キャパ)超えたら沈むだけ
そんなのごめんだから
月欠け満ちる心
冷たい壁に寄りかかって
ただ待つ空、暁を
世界の鼓動を聞きたくて
世界が変わる律動知りたくて
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