Name of "FATE" -運命と言う名-
作詞 虹琴
1.
「私の好きな人と 私の好きな季節に会いたい」
君が言った些細な一言だけれど ドラマみたいな現実は無いんだよ
いつまでも君の事 愛する人はいない
僕以外は偽りの愛
失うものの多さに驚くことすらも
当然のこととなった今では
2.
「明日で 私と君の出会いから早くも3年目だね」と
言った君は過去を振り返っていたね
恥ずかしがり屋の 笑顔が好きだった
過ぎ去りし夢のストーリーを語る君は
いつになく輝いていたよ
君にとっての未来が もしも僕であるなら
あげよう 全てを 残さないで
氷の芸術に 二人の時間を彩らせて下さい...
運命と名の付いた悲しげな現実を 受け入れることさえ出来ない
シャイな僕を 更に落ち込ませてしまうような
返事をしないでくれ...
これが僕の書く最後のラブソングだとは 知らぬまま彷徨い続ける
仮の姿を纏った僕という愚か者の 愛した君からの
愛を 受け止めたい
もしも あるのならば...
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