lust
作詞 bewitch.
何か刺激が欲しい 俺を楽しませてくれ
俺の欲を満たしてくれ
いつもどおりの朝 遅刻時間なんて気にせずに
校門へと向かう
校舎へ入ろうとしたときに俺を呼び止める女の声
振り返って向かい合う
"私と付き合ってくれませんか?ずっと好きだったんです"
顔を赤らめ俯きながら言う
よく見てみると 顔はなかなか可愛い スタイル抜群
決めた 俺のターゲット
あいつは隣のクラスの奴だったらしい
友達の情報によると
性格良し 誰にでも好かれるタイプ 面倒見がいい
成績良好 スポーツ抜群 とにかく全てが良いらしい
なんでそんな奴が俺と付き合いたいなんて言うのか
まあ そんなことどうでもいい
とにかく気にくわない 俺以外にそんな奴がいてたまるか
絶対に本性を見つけ出してやる
あれから二ヶ月
俺は簡単にあいつの本性を暴く事が出来た
多重人格だったのだ
やっぱりこの学校に全てにおいてパーフェクトな奴はいない
あぁ、この女にも飽きてきた
俺の下で喘いでいる奴に別れを告げる
そして俺は次のターゲットを見つける
"俺と付き合わない?愉しい事しようよ"
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