駅前のコンビニエンスストア
傘立てには１つのumbrella
雨上がり夕闇の中、僕と傘
にらめっこして僕が泣いて負けたんだ

きっと君も持ち主に忘れられたのだろう
一定の時しか必要じゃない僕達の
代わりならたくさん居るのだろう

雨よ もう一度 降って お願い!
君が要るよって 解らせるんだ
僕は１人でもいい、だから...
傘を 開く その時が来るよ
そんなに待たなくてもいいんだ
僕は誰にも必要をされないまま
どうなるのかな?!

雨天の公園通り
あの日見た１つのumbrella

きっと君に顔があったら笑ってるかな?
雨に濡れていても 乾いたままの心には
他の声 入らず また独り・・・？

雨よ 永遠に 降って お願い!
君は誰かのスーパーヒーロー
みんな傘さしている だから...
僕は 泣いてる ずっと 泣いてる!
でも誰も気づきはしないんだろう
君のおかげで顔が見えないから・・・

雨宿りは必要ない
今日も明日も・・・