また今日が始まるよ 瞼を開けて時計を睨むんだ それでも 規則正しい前進は続く ため息漏らして 虚ろな目のまま 知らんぷりしてりゃ終わる また今日が過ぎていく 部屋に響く秒針音がやけに空っぽ なのにもう涙も出ない 僕のもの のはずの時間が 僕を追い越して行くんだよ