涙枯れ、季節は変わりゆき
君と歩むはずの季節を迎え
一人でいることに少し慣れたよ
嘘も言えるよ

過去は捨て今を持って歩め
君を守るほど強くなかった
今足りないのは「強さ」「優しさ」じゃなくて
君の温もり

遠い異国の地に行ったわけじゃないのに
君は帰ってこない
遠い空の下に君がいるのなら
羽を広げ羽ばたくよ

風は止み、音を伝えることを止め
この気持ちさえも君に伝わらず
君が思うほど　もう弱くはないよ
全てを変えたよ

君の前では素直になりきれず
歌うことも出来ず
この愛の歌が聞こえているだろうか？
僕はここにいるよ