street
作詞 tatsu uekw
夢だけ追って
生きていこうと
二人で誓った通りで
今はただ肩を落として
家路を急ぐだけの日々
描いてたヒーローのように
なれるわけじゃないって気づかされて
それでもあきらめがつかないから
ぼくはまたあのギターと走り出した
誰もが足早にすぎる中で
僕ら響かせてくストローク
かき鳴らした音は風に乗って
いつしか届くのだろうか君の場所へ
偶然とおりがかった君を見つけて
また同じように歌ったけど
「いつまで夢見てんだ」って吐き捨てたんだ
それでも2度とあきらめやしない
何度も踏まれて育つ草のように
この場所でずっと声を張り上げて
邪魔されてもつぶされそうになっても
僕は自分の心の行く先へ
誰もが足早にすぎる中で
その足を止めた一人のために
かき鳴らした音が届くように
僕はいつまでも手をとめない
誰もが足早に過ぎるけれど
この音でいつか止めてみせる
その中に君を見つけられたら
夢の続き始めようまた二人で
|