スノウ スロウ スノウ
作詞 蛍
黒い疑問符
ひとつ染み付いたら
インクこぼしたように
広がってく
広がってく
うそ。ほんと。…うそ?
記憶探して 言葉確かめて
「ダイジョウブ」って 暗示かけるけど
簡単に煽られ宙を舞う
結局は雪みたいに脆い 僕なんだよ
見上げれば
降り注ぐ 雪、雪、雪。
まるで迷いや不安のように
静かに積もるんだ
どこまでも
どこまでも 白く、白く、白く。
いっそ全て塗り替えてよ
嘘の世界へと
黒い足跡
ひとつ見つけたら
底無し沼のように
埋まってく
埋まってく
でも、だけど、…でも。
記憶手繰って 間違い探し
「ダイジョウブ」って 頼りない呪文だ
小さく震えて地上に消える
結局は雪みたいに脆い 僕なんだよ
見上げれば
降り注ぐ 雪、雪、雪。
まるでスローモーションのように
積もる願いと祈り
胸の内
覗いたら 闇、闇、闇で。
きっともう戻れないね
白い二人には
簡単に煽られ宙を舞う
結局は雪みたいに脆い 僕なんだよ。
見上げれば
降り注ぐ 雪、雪、雪。
まるで迷いや不安のように
静かに積もるんだ
どこまでも
どこまでも 白く、白く、白く。
いっそ全て塗り替えてよ
嘘の世界へと
嘘の世界でも… LaLaLa…
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