マスカレード
作詞 ЯagI
踊る 素顔も見せぬまま
誰かの指の上
優しい 言葉も嘘の調べ
錆びた歯車の末
笑った表情(かお)のその下で
艶やかに咲いてる薔薇
そして誰も知らぬ間に
また誰かが刺される
何もかもが幻 哀しい人の世は
誰かを欺かなければ…
始まった曲学 一夜の旋律
さあ 始めましょう
甘い雫の“マスカレード”
見えた 耽美な愛さえも
薔薇に囲まるる夢
優しく 抱きしめたにせよ
痛み 涙に暮れ...
消エテ、埋メタイ、埋メラレナイ…
枯レテ、消エロヨ、咲キ誇ッタ…
また 響き始めた鐘が告げる
哀しい舞の始まりを
笑った表情のその下に
隠した顔 それは素顔?
虚飾が香るその華に
また誰かが バラバラに
何もかもが幻 哀しい人の世は
誰かを欺かなければ…
始まった曲学 一夜の旋律
余りに棘が痛む
これほどの夜には 素顔はオヤスミ
さあ始めましょう
甘い雫の“マスカレード”
----------------------
A-B-S-A-C-B-S
|