憂鬱な鳥
作詞 Risou kyo
地面を離れたその瞬間から その場を「空」と呼ぶならば
人生のほとんどが空で過ごすことになる
ホラ見て飛んでるでしょこんなに
この電信柱も「空」ってことになるのかな?
答えを見つけるのが下手な僕は
一人ではダメみたいだ
夜になれば姿は闇に溶け込む
誰からも見られない
気付かないくらいに
一人で悔やんで 叫んで
世界の広さ知り
とめどなく矛盾する答えに悩まされるよ
2人で泣いて 笑って
世界を知ってゆくんだろう
こんなにも答えは近くに転がっていたんだね
一人で考えるのは苦手だから 巣も1つすらつくれない
自由を持つ僕たちは 結局何もしない不自由なまま
どうにも僕は孤独というものが
嫌いで 悲しくて どうしようもないくらいに
誰かに喚いて 嘆いて
気持ち伝えられるのなら
何度でも人間の残飯だって食べてやるさ
誰かが聴いて 応えて
解り合えてゆけるから
もう怖くない 身体の震えは止まっていた
闇より光が似合うなら
偏見をされずに済むなら
ただそう願うだけ 好きにさせて
一人で悔やんで 叫んで
世界の広さ知り
とめどなく矛盾する答えに悩まされるよ
2人で泣いて 笑って
世界を知ってゆくんだろう
こんなにも答えは近くに転がっていたんだね
僕らが泣いて 叫んで
苦痛から逃れるなら
自分の身体などどうなったってかまわない?
このまま飛んで 笑って
生きてゆけるなら
もう少しだけ この世界を
好きでいさせて,,,
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