月曜。
作詞 TENZIN
君のその憂鬱に潜む かすかな闇が
カップの底に残った 不可解な模様が
優しさを思い起こさせるんだね
涙と暖かさを運ぶんだね
君のため息に包まれる 月曜日の午後
靴底にはまり込んだ石が 響かせる音
やるせなさを押し殺しても消えないよ
涙と暖かさを運んでくるね
こんな風に君は君のままで
こんな風に優しさに心痛めてる
どんな風に僕は僕のままでいて
どんな風に優しくしたらいい?
君の痺れきってしまってしまった肌も
結露した曇りを取り除くよう温もる
また柔らかさを思い出せるような
涙と暖かさを運んでくれる
そんな風に君は君のままで
そんな風に僕は僕のままで
優しさに心痛めた傷に涙が染み込んで
どんな…どんな風にしたらいい?
気まぐれな涙と優しさを運ぶ感傷の川を流れる
静寂と風変わりな協調とかも愛と呼べるかな…
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