真面目に言えば笑われるし　馬鹿げていれば冷められるし
だけど今しか言えるチャンス　ないから言うよ　｢好きなんだ..｣と

初めて君を見つけたのは　忘れもしない　雨の日の放課後
とてもきれいな傘持って　うつむき加減に一人で歩いてた
たまたま　帰り道が一緒　共通点　それだけなのに
君の横顔見た途端　僕のハートが鳴りだした

恋をしたんだ　一目ぼれさ　あの娘の名前さえ知らない
クラスも違う　何組なの?　明日誰かに聞いてみよう

｢(3月だから　すぐクラスが変わって　君と同じになるかもな)｣
なんてジコチューな夢見てた　そしたらホントに同じになってた
たまたま　僕の席の隣に君　さりげなく尋ねてみたよ
「名前教えて..｣照れくさくなってうつむく僕がいる

その日はずっと楽しかった　『好き』の気持ちが増していった
だけどまだまだ伝えないよ　君ともっと笑ってたいから

簡単に好きって言えば2人の仲に壁ができる　きっとね
それに君のこと何も知らないしね
どうこう言っても今の僕に言える勇気がないだけ
でもいつかは「君のこと　好きだ」って言いたいのも本音

願ってもない　チャンスが来た　君と僕とで　2人きりだ!!

真面目に言えば笑われるし　馬鹿げていれば冷められるし
だけど今しか言えるチャンス　ないから言うよ　｢君が好きだ!｣
格好良いこと　言えないけど　伝わってほしい　僕の気持ち
君に届け　僕の気持ち