ちっぽけな幸せのために
作詞 空色きのこ
見上げた空
泣き出しそうな空
みっともなくて暗い気持ち
差し込む光はなくて
「このままじゃいや」
でもなにもできない
言い訳ばかり持ちきれず
ポロポロおとしてく
手をかざした空は高くて
僕らかぎりなくちっぽけなんだ
待ってても晴れない
考えても見えない
手をのばせばいつも
温かさがある
だから僕ら走るんだろ?
ちっぽけな幸せのために
まだすこし寒くて
気弱な心ふるえる
いつもの黄色い自転車で
坂道下ってく
自信なくて
ふさぎこんでたんだ
他人がなんだかうらやましくって
ため息ついてる
脇道に咲くたんぽぽ
固い場所でも根は深く、強く
やってみなきゃ
わからないことだらけさ
手にしたいものいつも
目の前にあるから
だから僕ら走るんだろ?
ちっぽけな幸せのために
手をかざした空は高くて
僕らかぎりなくちっぽけなんだ
待っても晴れない
考えても見えない
手をのばせばいつも
温かさがある
だから僕ら走るんだろ?
ちっぽけな幸せのために
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