Over the time〜時を越えた二人〜
作詞 Splitte
新しい道を進むのが怖くて 立ち止まってた森の中
誰かの声が霧から聞こえた
君は優しく 強いから 頑張るんだ
心配させまいと強がる
そんな君に僕は何ができるだろう
手探りでも構わない 僕は進むんだ
大事な仲間との約束だから
差し出したその右手に 願い込めて
暗く深い崖の上に 君のために虹を描くよ
その声に覚えがあって 耳を澄ませた
瞳を閉じたその中で 描かれたのは……
あぁ そうだった
いつだって一緒だった
後ろを歩いてた君は
今はもう俺の前を歩いてる
やっとわかった その声は――
手探りでも構わない 俺は歩もう
大事な君と どこまでも
差し出したその右手を握って
遠く高いあの空へ飛び立とう
ありのままで 生きるんだ
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