沈潜
作詞 Megmeg
少し休もう しばらく何も考えずに
心がどこにあっても 今は応え(いらえ)の必要はないから
人のことばかり 気にするあまり 取り残されて
分かってても 流れに逆らえなくても
立ち止まる意味ならある ほんの少し息を吐いて
誰かのせいではなく 自ら選ぶ
先が見えない行き先でも そっと照らしだすように
道端の花や 冴えわたる月の光も
目を向けなければ 形を結ばない影と同じ
一人ぼっちで生きるわけじゃない もっと感じて
重ねた手を 振り払うわけでもなく
内側の奥にある その痛みに耐えられる
誰かのせいではなく 自ら選ぶ
暗い道を辿るとしても そっと照らしだすように
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