無色
作詞 榎鏡
黒白な世界に 君だけは美しく映えた
空虚だと嘆くには まだ足りないような気がした
日々に感じるのは
不安 不安 不満
君に抱いたのは
期待 期待 願い
呪文のように 操る言葉
不器用に 数少なくても届いたらイイな
問いかけた あの時感じた想い
君は笑って 容易に答える 「馬鹿じゃないの」って
未来(あした)という奇跡を感じられないなら
生きる意味なんてないよ
そう僕に 優しく 怒ってくれた
色を塗りましょ
明るく 鮮やかに
君に教えてもらった この色で
嬉しいのなら 青で塗りましょう
悲しいのなら 黄で塗りましょう
涙の色は 何色がイイ?
僕はね、そうだな、 …
無色がイイ
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