絶☆対☆思☆想☆家
作詞 Re;come
午後の授業は眠たくてしょうがない。
センセのコトバ、頭に入らないよ。
シャーペンをペン回ししたら上手くいった。
窓の外を見れば、校庭で体育の授業中
外にはちぎれ雲、たくさん浮いてた。
目で見れば大きくて、手をかざすと小さくて、不思議だわ。
ノートの隅にシャーペン走らせて夢を語れ。
落書き?そんなこと言わせない!これは私の物語なの。
誰にも邪魔はさせない。
走った跡から広がる宇宙。
光に反射すれば輝く星見たいね。
望む未来へと道を進めて見上げるの。
頭で考えるよりココロで感じるのだ!
絶☆対☆思☆想☆家!!
いまやっと放課後。電車に乗って家に帰る。
携帯を開けば着信一件アリ。
返信するために指を動かす。
電車からみた外の景色は回って動いて、流れる雲は少ししか動かないの。
揺れる草木は一瞬で消えて去って行く。
まるで夢を消しゴムで消された感じね。
ノートの隅にシャーペン走らせて魂に悟れ。
だけどたまにシャー芯だって折れてしまうの。
その時はノックしてまた書き出せば良い。
走った跡から広がる大航海
光に反射すれば水面に映った空の鏡。
望む未来へと道を進めて立ち上がれ。
頭でツクルよりカラダで感じるのだ!
絶☆対☆思☆想☆家
空に夢を馳せても良いし海に託すのもいいな。
やっぱ小さいって?そんな事ないわ。
それは目指す夢(ゴール)の通過点にしか過ぎないもの。
本当に目指すのなら宇宙目指していきなさい。
シャーペンじゃなくて自分を走らせろ。
やっぱ訂正!夢にゴールなんて終わりなんてないの!
いつまでも走ってなさいよ、いつまでも感じてなさいよ
頭だけの世界じゃ満足出来ない。
絶☆対☆思☆想☆家
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