護
作詞 bolo
曇りの空から 白い桜が降ったよ
あれから2度目の 冬が来たんだ
きみは僕のこと 忘れてしまっただろうか
僕はきみのこと 未だに想ってる
見えないココロと 聞こえるコトバが
僕を突き放し でも 僕を支えてる
遥かなキオクと ここに流れる時間と
隣に誰もいない このセカイで
嗚呼 何故きみは そんなに美しいんでしょうか そして
ねぇ 何故僕は きみを想うだけで 守れないの
僕はここにいて きみを待っているよ たとえ
君の世界に 僕がいなくても
僕はこの場所で きみのこと見てるよ たとえ
僕のこの言葉が きみに聴こえずとも
今日は暖かいね きみはなんでここに来るの
あれから2度目の 冬が去ってゆく
きみは僕のこと 忘れてしまうべきだよ だって
僕はきみのこと 支えてあげれない
見えている僕と 見えないきみでは
世界が違うから ねぇ でも感謝してるよ
遥かなキオクを辿り きみの傍に確かに
僕はいただろう きみのセカイに
…元 僕の世界に
嗚呼 何故きみは そんなに儚いんでしょうか だけど
ねぇ お願い きみは僕の世界に コナイデ
僕はここにいて きみを待っているよ それは
きっと50年くらい 先なんだろうけど
きっともうすぐきみは 僕以外の誰かを 好きに
なってしまうだろう うん それもいいかもね
僕はここにいて 静かな時を過ごすよ それは
多分 苦じゃない 幸い僕にはきみが見える瞳がある
僕はこの場所で きみのこと見てるよ たとえ
僕のこの姿が きみに見えずとも たとえ
僕のこの声が きみに聴こえなくても
…あ 桜の花びらだよ 静かな木漏れ日が
僕を照らすよ きみはもうここに来ない
ねぇ 春がきたみたいだ
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