夜空遠く輝く星
作詞 智聖
慌ただしく過ぎてく毎日
ふらっと立ち寄ったコンビニ帰り
ふと夜空見上げてみた
僕の目に映ったのは
この広い宇宙で 一番輝く星(キミ)
≪一番輝くキミを見つけた僕は 時を忘れ ただここに立ち尽くした≫
このまま永遠(トワ)にキミを見つめててもいい
『けど僕の手でキミが掴めたら どんなに幸せだろう』
僕はそんな欲張りなことを考え
手を空に精一杯伸ばしてみた
けれど 広い宇宙で輝いてるキミには届かなくて
僕なりに精一杯伸ばした手は この広い空掴んでた
≪僕は この欲張りな考えを ただ消すことしか出来なかった≫
今日も夜空 見上げてる キミを見つけてから もう半年
毎日 夜空見上げ
≪やっぱり欲張りな考え諦めきれず≫
キミ見つけては 手を伸ばして
キミにまだ届かないこの手伸ばして
それでも届かない手 ただひたすらに伸ばして キミ掴もうとした
それでもキミは遠かった
≪でも諦めなかった 僕は≫
≪春が来て
キミを見つけてからもう八年
時が経つのは早かった
毎晩 キミに届くように手伸ばしてた日々
今なら懐かしく思える
あの頃の僕は 諦めなかった
だから今がある≫
あの頃、遠く輝いてた星(キミ)は
今じゃ僕の手の中で
キラキラ輝いてる
僕はそっとそれを握り締めた。
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