kokuhaku
作詞 マッハ32
携帯に写る
「好き」の文字。
何回も打ち直して
何回も送るかためらって
結局諦めて。
そんな事も知らず
キミの笑顔は相変わらず
誰にも負けてなくて。
毎晩のようにメールして
冗談ぽく「可愛い」って
言ったりして…。
「誰にでも言ってそう」
って言われた時の胸の痛みは
今も残っているんだ
本当に好きだから
本当に大好きだから
今すぐ伝えたい…
伝えられない
仲が良い事を
友達に聞かれたあいつ
「幼馴染だから」って理由。
俺の想いは
絶対そんなもんじゃねえ
本当に好きだから
本当に大好きだから
メールを打った
「大好きだよ。本当に。
幼馴染なんて関係じゃ
居られないくらい
俺の仲のお前は
大きいんだって。」
返事をまつ手が震え
カラカラになる喉。
数分後に携帯がなる
返事は…
「あたしもだよ」
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