散桜
作詞 水晶
君と出会った 桜の木の下で
僕は今も君の事 待ち続けているよ
何もかも忘れたけど ここだけは覚えていた
大好きな君の笑顔 出会った時から変わらないその笑顔
桜の蕾が膨らみ始めたころ この桜の木の下で
春を待つかのように この木を見上げてたね
桜の木の下で 春を待ち続けた
今日はもう会えないかな?
いつしかまたここで 会えると信じてた
君が見つめた 空の果て
君はここで 何を見つけたの?
何もかも忘れたけど 君の横顔まだ覚えてる
いつしか君は 僕には必要な存在になっていた
桜が散り始めても 同じ桜の木の下で
君はまだ何かを見つめてた この木を見上げながら
桜の木の下で 今も待ち続けてる
穏やかな春の日差しの中で
今もまだ君を 僕は待っているよ
桜の木の下で 春を待つかのように
暖かな風が吹き抜ける
この場所で僕は君を まだ待っているよ
桜が散り始め 春が終わりを告げる
君と出会えてよかった
またいつか ここで会おうね
いつまでも この木の下で待っているから―――――・・・・
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