いけない事をした 分かってはいたけど… 自分から言い出せなくて 屈託のない笑顔が また… 足は地に付かないほど 意識は 朦朧していて 冷たく響く水の音が 鬱陶しくて 片羽の蝶 まるで僕みたいに 惑わされて、 飛ぶんだ 片羽の蝶 消えないでよ まだここで僕を 慰めてくれ