太陽と月
作詞 瑪瑙
分かってるよ
ただの一言 私は欲しかった
私は臆病者
世界を恐れ 人を恐れ 自分を恐れ……
恐怖に支配された人間と分類されるモノの鏡像 それは私
知っていますか?
私の思いを 幸せが欲しかった
臆病者は私
恐い世界 恐い人 恐い自分……
恐怖を支配しようとしたモノの鏡像 それは私
恐い 恐い 怖い…… 支配 支配 支配……
臆病者の私は 何も出来ない
絶望に吞まれ 足搔き 意地汚なく 生きようとし
諦め 堕ちて 虚無になろうとした私
生きる価値のない私を 救ったのは貴女
暗闇に射す ヒカリ 太陽のようにほほえむ貴女
絶望から私を救い 輝きを与えた
簡単に人を信じることはできない
私の心に深く根付いているから
それでも 私は貴女を信じたい 助けたい
貴女のおかげで 私は救われた
今度は私が貴女を救う番だ
君が傷ついたとき 私が治そう
君が笑えないとき 私が笑おう
貴女が太陽ならば 私は月
貴女のために 生きよう
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