小さな視界 目を凝らせば 争いがちらほら
治らない街 対立した 口論の毎日

立場上僕も人のことは言えなくて
未熟な年頃の一人にすぎなくて
迷いの羊と言われちゃそれまで
臆病でへっぴり腰の男なんだ

あらゆる人の 違いにまた 指摘を入れたがり
解決策も 見当たらない 口論の毎日

見て見ぬふりをしながら歩む通りすがり
分かっちゃいるけど流れるテレビみたい
評論家の言うことも悪くない
ただいつまでも見ていたくないだけのこと

根拠のない悩みに暮れてばかりならば
少しでも質の良い眠りに眠りたい
怒りたくて仕方ない日もあるけど
目を赤くしたところで何も変わらない

結局のところ僕は思い込むばかりで
気の利いたジョークを流せることもない
それよりも明日へ向けた眠りから
不眠症を一夜ずつ減らせますように

豊かであれ Every Body
願いながら Fall Asleep