君は白であり赤である
作詞 ●Yulli●
言葉に置き換えられない気持ちがある
君のそっとからみつく腕 寄せた頬
いつもの君に続く道で
この二人がじゃれる空の下で
まっすぐな白い雲
いつも触れあえるその唇を
すぐ欲しくなって
当たり前のように 僕は得ることができて
口がまわらないんだよ
だって君はこんなに小さくいとおしく
僕が思うことを伝えるには心が震える
だから抱きしめるんだよ
だからからかうんだよ
だから毎回会いに行くんだよ
だからのぞきこんで笑ってみせるんだよ
君は澄んだ白
透明な水
すねるなよ
僕の性格わかってるくせに
わがままに八つ当たりしても
それでも君は包んでくれる
胸がつまるよ
なぜ君はそんなに素直で僕を求めてくれるの
いざという時に限って、僕の胸は震える
だから
僕は
ねえ
君は赤い花
熱い熱い
どうしたらいいの
どうしてこんなに好きなのに
僕のすべてが君への想いなのに
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