大切なひとが
何1つ、変わらないのも
見違えるほど変わってるのも
どちらも胸にツンとくるから
ひとは変化なき変化を求めてる

どんなに強そうなふりをしても
涙を隠して、カッコつけても
目まぐるしく動く僕の中心は
いつだってあの時のままなんだ

それはいつだって何かと邪魔をする
だけど僕は少し思ってしまうんだ
「どうかこのままでいて下さい」
ふいに少し微笑んでしまう、きっとみんな

大切な僕が
何1つ、変わらないのも
見違えるほど変わってるのも
どちらも胸にツンとくるから
ひとは変化なき変化を求めてる

愛想笑いを振りまきながら
ひとは生きているって思えるのは
みんな必死に隠してる暗いとこを
みんな簡単に気づくからで

僕はそれでもいいなと思うときもある
僕が悩みを吐き出してほしいとき
僕が悩みを吐き出したいとき
ひとがひとを支えあってると気づくとき

大切な君が
何1つ、変わらないのも
見違えるほど変わってるのも
どちらも胸にツンとくるから
ひとは変化なき変化を求めてる

朝もやが消えて
昼は太陽が輝き
夜は静かに星がぼやける
この景色が何憶年も
変わってないなんて…やっぱり

大切な時が
何1つ、変わらないのも
見違えるほど変わってるのも
どちらも胸にツンとくるから
ひとは変化なき変化を求めてる