風花
作詞 莎笑-sae-
季節外れの風花
神の吐息にゆられ
わたしを包みこむ
腫れた目で見るモノは
雲の切れ目から差し込む
少しの光の筋
「そろそろ暖かくなってきたね
まだあなたはそんなに着込んでいるの?」
問いかける先は
写真の中で微笑う愛しい人
今夜の月は満ちているのかな?
一人じゃ生きていけないのは
わたしも同じ
季節外れの風花
神の吐息にゆられ
わたしを包みこむ
あなたの温もりを
感じたくなる
淋しさでいっぱいの
このココロの中
腫れた目で見るモノは
雲の切れ目から差し込む
少しの光の筋
まだあなたの言葉を
信じていたいの
今日ね、久しぶりにあなたを見かけたのよ
知らないでしょう?
不思議と足が震えちゃってね…
あんなに望んでいたのに
季節外れの風花
神の吐息にゆられ
わたしを包みこむ
あなたの温もりを
感じたくなる
淋しさでいっぱいの
このココロの中
腫れた目で見るモノは
雲の切れ目から差し込む
少しの光の筋
もうあなたの言葉を
忘れてしまいそう
桜と共に降る風花
神の吐息にゆられ
わたしのココロをも
つれて行って
今度は大丈夫
あの時とは違うから
新月だって見つけてみせるよ
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