不器用すぎて悲しませたときもあったね
気が付かずに冷たい態度をしていたかも
この部屋の空気が薄くなりかけている
それだけは敏感に感じたよ

時計のネジをゆっくり巻いて
あのころの君の唇に逢いにいくよ

いろいろあり過ぎて話す言葉も少なくなってきて
見えない心の隙間が広がり始めた
少しマンネリ化してきてるのかな
危険な信号を感じたよ

時計のネジをゆっくり巻いて
あのころの君の温もりを確かめよう

閉まりかけている君の扉をノックしよう
遠く離れていかないように
閉まりかけている君の扉をノックしよう
ずっと一緒に歩いて行けるように

夕焼けが綺麗に川を流れていく
しっとりと小雨が降りだしてきた
急いで心の中へ

閉まりかけている君の扉をノックしよう
遠く離れていかないように
閉まりかけている君の扉をノックしよう
ずっと一緒に歩いて行けるように
いつまでもこの想い大切にして
そして君が好きなんだ