この世界はどこまで広がってるの？
あとどれくらい知らない国があるのかな
希望　不安　期待　を持ち今日も旅する
目的地なんてものはないよ
だからこそ旅人というんだ

この窓から見える風景　何人が見てきただろう
この窓から見える空は　僕の町まで続いてるのかな
果てしない道をただ　電車は走る
さぁ　あと２つ目の駅で降りてみようか

コーヒーを飲みほして　紙コップを捨てて
今日も僕の旅が始まる　未知なる地へ

この目から見える風景　もう見ることはないだろう
この目から見える君は　幻想でしかないけど
果てしない道をただ　僕は歩く
その足は休むことを忘れたようにただ進む

無謀なことをするのは子供というのなら
大人になんかなりたくない
永久に子供でいいよ
目の輝きを失わずに年をとりたい
だから僕は旅を続けている

その答えを探すために　見つかるかはどうだろう。
僕の電車の終点は
「いつかという日の駅」