闇より黒し
作詞 京 朔夜
僕らの周りはただ闇で
この孤独の地に居場所はなくて
ただ彷徨い続け
生かされ生き続けてる
死と言う名の甘美に惑わされて
そこはまるで生き地獄
因果応報、宿命なのか
時は刹那しか進まず
きっと神が嘲笑っているのでしょう
僕らの世界は壱か零
僕らは異端でどちらにもなれず
ただ彷徨い続け
己さえも知れずに
無智と言う名の罪に踊らされて
それはもはや自嘲めいた笑みさえ零れた
死ぬことを禁じられ
生きることさえ許されず
ここに存在意義はない
僕らは生まれながらの罪人で
ただこの地を逃げ続けている
涙流しながら
夢を見続けてる
あの日を思い出し
世界を描きながら
いつまでも耐えながら
いつかの光を探し出す
僕らの路(ミチ)を遮るものは無く
新天地に辿り着いた
僕らを縛るものは取り払われて
創造の世界に舞い降りた
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