歩くこと
作詞 鏡の貴方
周りの速さに合せて
自分のほんとの行きたい目的地なしで
歩いているなら
一回だけ止ろう
色々な人にぶつかって、「邪魔」とか
言う人もいるかもしれない
でも、その先はほんとに自分が行きたい道じゃないなら
誰にぶつかろうが、邪魔と言われようが立ち止まって
もう一度考えるべきだと思う
ただ誰かに言われるまま
命令されるままに歩くことは
自分の自由じゃないよね
言いたい人
ぶつかりたいだけの人
そんな人達に腹を立てる、そんなことはしないで
今ここまで流れにまかせてしまって
自分の目的が分からなくなった自分に腹を立てよう
そういうことを覚えたら、今度は人の流れに歩くんじゃなくて
自分の流れに歩いていこう
一人よがりになるんじゃなくて、自分勝手になるんじゃなくて
ただ、悪いものも、良いものも一緒に流れている人の道を
歩くよりは
自分で、より良いものの道を作って歩きたい
|