寒いっっ
ひとりで眠る夜 人恋しさに 君を思って泣いたなら 手に温かなぬくもりがともる 君が僕の手を握っていてくれているようで 僕を思って泣いているようで 切なくなって また泣いた どんなに肉体が遠ざかっても 心は すぐそばにあるようで 手を強く握った 君が泣かないように 僕のぬくもりが届くように 抱きしめるよりも ずっと確かに 愛を感じるように