忘れかけてた忘れようとした大切な想い出たち


怖くなって突然つき離した幾つもの優しい声
すがりつくのもしがみつくのも弱いからだと言い聞かせふらつく足元
ちっぽけでダメな自分がここにいた


*届きそうで届かなくて
泣き出しそうで泣けなくて笑って見上げた空はこの心にこの目に眩しすぎた
震えながら伸ばした手
掴かむ前にしまいこんだ



いつだって誰だって１人じゃない

うまく生きれないうまく笑えない　でも
世界におきかえてみたら本当はなんてことない
壊したあと気付くよ思いあがりの勘違い


なくさないで壊さないで叫んでみたら泣いてみたら
物分かり言い不利なんてとっくに飽きてた
救い求めて伸ばした手
届かなくても掴むまで




弱さ隠す事が正しさだって振りかざして
泣けなくなったなんて並べた臆病者の言い訳はもう飽きた


なくさないで壊さないで
叫んでみたら泣いてみたら
物分かり言い不利なんてとっくに飽きてた
救い求めて伸ばした手
掴みに行くよ何度でも
届かなくても掴むまで