暗闇に潜む影に　僕らは吸い込まれて行く　水たまりに反射される
　
光が目に映るよ　その暗闇の奥には　誰も知らない世界　
　
遠くに誰かの声が　かすかに聴こえてくる　怖がりながら進む

そこには誰もいない　妖精の悪戯さ


心染まる貴方色へ　僕は貴方に恋をしている　　　　　　　　　　　　
顔も知らぬ貴方に　僕は恋をしている　　　　　　　


暗闇が一瞬　明るくなった　それは間違いなく


　妖精の悪戯さ


染まっていく貴方色へ　僕は貴方を見つけた
一瞬目が合った　その目は瑠璃色に輝く


躓いたならば　そこは地獄への　一歩だろう

それは妖精の悪戯ではない　


心染まる貴方色へ　僕は貴方に恋をしていくんだ　
染まっていく貴方色へ　僕は貴方にこう呟く

そうさ今　行くのさ


限りない　　あの空へ