探していた夢も未来も
見つかるわけないと分かっていたのに
理由(わけ)もなく流れる涙に
何も思えなくなったのはいつからだろう

君が側にいることが当たり前で
それはいつまでも変わらないと思っていた

懐かしいと思っていれば
いつかまた出会えると信じてるのは
そんなにも悪いことなんですか?
永遠に叶わないと知る
願いは儚くとも手の隙間すり抜けた



薄れてく記憶の中の笑顔
手が届きそうな距離なのにね
ありふれた言葉でさえも
交わせない現実にいつからか心を投げた

忘れたい記憶と忘れたくない想いの
交差点ではいつも君が手を振っているんだ

君も会えると信じているなら
いつかまた出会えると思っているよ
今日みたいな健やかな空の下
ふたり手を繋いで笑って
一緒に過ごせなかった日々の思い出を話そう



背を向けたあの時が確かにあるから
もう二度と会えないと知ってる
それでもまだ君を愛してるから
諦めきれずに忘れられずに
待ち続けてる･･･

君も会えると信じているなら
いつかまた出会えると思っているよ
今日みたいな健やかな空の下
ふたり手を繋いで笑って
一緒に過ごせなかった日々の思い出を話そう