意地悪で　口悪くて
だけど　本当は優しくて
それを言われると　君はいつも怒ってたよね

僕は君のこと　本当に好きだった
どのくらい？　って聞かれると
天秤にかけた世界もが　軽くなるくらいに
そのことに　君は気付いてくれてたのかな？

出会った日も　仲良くなった日も
笑い合った日々も　喧嘩をした日々も
ただただ　全てが愛しくて
いつも一緒にいたから　あまりにも大切だったから
僕はまだ　囚われているんだ

弱くて　情けなくて
そんなやつでも　見捨ててくれずに
僕のこと　気遣ってくれたよね

僕は君のこと　本当に好きだった
自分なんか　どうでもいいくらい
届かないって分かっていても　手を伸ばそうとしていた
必死に必死に　君は分かってくれてたのかな？

出会った日も　仲良くなった日も
笑い合った日々も　喧嘩をした日々も
ただただ　全てが愛しくて
初めてできたものだったから　とてつもなく楽しかったから
僕はまだ　手放せないんだ

君は言ったよね
『私よりもっといい人がいるから』
だから　君は分かってないんだ
周りにいい人がいたって　君よりいい人がいたって
僕は君が好きだったんだ　君じゃなきゃ駄目だったんだ

今もまだ　叫び続けるよ
君が本当に　本当に好きだって
こんなに不甲斐ない僕を　君はどう思うかな
それでもまだ　君は優しさをくれるのかな？

出会った日も　仲良くなった日も
笑い合った日々も　喧嘩をした日々も
ただただ　全てが愛しくて
いつも一緒にいたから　あまりにも大切だったから
僕はまだ　忘れられないんだ

囚われているんだ…
手放なせないんだ…
忘れられないんだ…