ジレンマの恋に溺れながら
自由の思想を見上げてた
君がおもむろに
通り過ぎていく

君に届きはしない　この腕
君に届けたい　この声

束縛の鎖から逃げながら
開放の翼を求めてた
君は羽ばたき
届かないところへ

君に届きはしない　この腕
君に届けたい　この声

素直になれない
自分の悪魔に
後悔していたよ

僕には眩しい　光の中
君の横顔見つめてた
もう君は
この世にはいない

君に届きはしない　この腕
君に届けたい　この声

君に捧げたい　この身
だけどそれも　もう出来ない